国際卓球連盟は5日、9月の世界ランキングを発表し、8月のチェコ・オープン男子シングルスでワールドツアー史上最年少優勝を果たした張本智和(14=エリートアカデミー)は20位から自己最高の13位に上がった。

 日本勢は2つ下げた水谷隼(木下グループ)が8位でトップ、丹羽孝希(スヴェンソン)が9位。女子は8月のブルガリア・オープンで優勝した石川佳純(全農)が7位から5位に浮上して日本勢で最上位。平野美宇(エリートアカデミー)は1つ下げて6位で、チェコ・オープンを制した伊藤美誠(スターツ)が11位から7位に上がった。