「2017国際ジュニア体操」(17~18日、横浜文化体育館、日刊スポーツ新聞社後援)のウエルカムパーティーが16日、横浜市内のホテルで行われた。

 日本からは期待の高校2年生村山覚人(かくと、市船高体操クラブ)らが出席し、健闘を誓った。

 大会には米国、ロシア、日本など15カ国が参加、17日に男女個人総合、18日に男女種目別で争う。

 64年東京五輪女子団体総合銅メダリストでもある全日本ジュニア体操クラブ連盟池田敬子会長は、開会あいさつで「将来、絶対オリンピックに出るメンバーが来た。コーチの顔ぶれを見て、そう確信した」3年後の東京五輪に向けた各国の熱の入れようを紹介。そして、大会への横浜市の支援に感謝するとともに「100年を目指している大会なので、選手も頑張ってほしい」とエールを送った。