女子シングルス世界ランキング2位の山口茜(再春館製薬所)や大堀彩(トナミ運輸)らが勝ち、準々決勝へ進んだ。

 男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)も8強入り。青森・浪岡高1年の奈良岡功大は五十嵐優(中大)に屈した。

 女子ダブルスでは、8月の世界選手権準優勝の福島由紀、広田彩花組が志田千陽、松山奈未組(ともに再春館製薬所)を2-0で退けた。リオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)も順当勝ちした。

 男子ダブルスで世界ジュニア選手権優勝の金子真大、久保田友之祐組(福島・ふたば未来学園高)は保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)に敗れた。