パラレル大回転が行われ、女子で2014年ソチ冬季五輪銀メダルの竹内智香(広島ガス)は予選20位にとどまり、上位16人による決勝トーナメント進出を逃した。

 男子の神野慎之助(トヨタ自動車)は予選を5位で通過したが、決勝トーナメント1回戦で敗れて10位だった。女子の佐藤江峰(パーキングポイント)も同1回戦敗退で13位。家根谷依里(大林組)は予選22位で落選した。

 男子はアレクサンダー・パイアー(オーストリア)がW杯初優勝、女子はエステル・レデツカ(チェコ)が14日の今季初戦に続いて勝ち、通算11勝とした。