日本スケート連盟は30日、平昌(ピョンチャン)五輪後の来年3月に行われる国際大会の代表を発表し、世界スプリント選手権(3、4日・長春=中国)は前回大会で日本女子初の総合優勝を果たした小平奈緒(相沢病院)と郷亜里砂(イヨテツク)、男子の山中大地(電算)と長谷川翼(日本電産サンキョー)を選んだ。

 世界選手権(10、11日・アムステルダム)には前回大会で女子総合3位の高木美帆(日体大助手)と菊池彩花(富士急)、男子の中村奨太(ロジネットジャパン)を派遣する。