柔道男子軽量級代表の強化合宿が横浜市で行われ、60キロ級世界王者の高藤直寿(24=パーク24)は「20年東京五輪まで死にもの狂いでやる」と新年の抱負を語った。

 阿部と同じく、今年の世界選手権代表を決めている。3月には欧州オープンプラハ大会に単身で臨み、66キロ級で出場予定。「五輪で金メダルを取るためにはこれまでと変えないといけない。五輪まで勝ち続けたい」と気合を入れた。