バドミントン団体世界一を決める国・地域別対抗戦の女子ユーバー杯決勝が行われ、日本がタイを3-0で下し、37年ぶりに優勝した。

 第1試合でシングルス世界ランク2位の山口茜(20=再春館製薬所)が、同4位のインタノンに2-0で勝ち、チームに勢いをつけ、続くダブルスでも、福島由紀(25)、広田彩花(23=岐阜トリッキーパンダース)が2-0で勝利。最後は昨年の世界選手権女王、奥原希望(23=日本ユニシス)が、2-0で圧勝。決勝まで唯一全6戦に出場して、1ゲームを落とさずに優勝に貢献した。