第7日が行われ、男子シングルス4回戦で第24シードの錦織圭(日清食品)は予選から勝ち上がった世界ランキング138位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア)に4-6、7-6、7-6、6-1で逆転勝ちし、日本男子では1995年の松岡修造以来、23年ぶりでベスト8に進出した。

 4大大会全てで8強入りを果たした錦織は、11日の準々決勝で4度目の優勝を狙う第12シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に挑む。

 第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)は7年ぶり、第8シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)は初の8強入りとなった。

 混合ダブルス2回戦で穂積絵莉(橋本総業)とマクラクラン勉のペアは米国ペアの棄権により3回戦に進んだ。