男子200メートル背泳ぎで、入江陵介(28=イトマン東進)が、帰国即優勝を果たした。

世界短水路選手権(12月、中国)に向けて約3週間の米国高地合宿を終えて、前日21日の午後8時に帰国。一夜明けたこの日にそのまま200メートル背泳ぎに出場して、1分56秒78で優勝した。百戦錬磨のベテランスイマーも帰国翌日のレース出場は初めて。

「ぼーっとして気持ち悪い。しんどいです。どういう感じになるか、確認したかったので…。帰って早く休みたい」と苦笑いした。