高校総体準Vの第2シード・岐阜女が、2年ぶりの決勝進出を決めた。

初のファイナルを狙う津幡(石川)と対戦。PG池田沙紀主将(3年)が2本の3点シュートを決めるなど計18得点を挙げてチームをけん引。攻守の素早い切り替えで相手のプレーを自由にさせず終始、試合の主導権を握って勝利した。

28日の決勝で大阪薫英女学院と対戦する。池田は「泣いても笑っても、あと1試合。自分たちの特長を生かして優勝できるように準備したい」と気持ちを高めた。