競泳男子背泳ぎで世界選手権(7月、韓国)代表に内定している入江陵介(29=イトマン東進)が27日、米国での合宿を終え、成田空港に帰国した。

入江は「新しい発見もあり、今までにないくらい収穫のあった3週間だった」と振り返った。普段は米国に1人で行くことが多いが、今回は代表選手と一緒に練習。後輩やトレーナーからのアドバイスを受け入れ、泳ぎを修正した。「筋肉の動かし方や力の入れ方など、細かいところまで改善できた。日に日に良くなってきた」と満足した表情で語った。