午後8時からの決勝種目は、競泳ニッポンは、複数メダルの可能性がある。

男子400メートル個人メドレーは、瀬戸大也(25=ANA)が、今大会2個目の金メダルを狙う。予選は4分12秒27の全体トップで通過。前回大会金メダルで最大のライバル、ケイリッシュ(米国)は4分15秒62の同10位でまさかの予選落ち。前回大会銀メダルのベルラスト(ハンガリー)も同13位で予選落ち。瀬戸は予選後に「決勝、1人旅します」と宣言。目標とする日本記録4分6秒05(萩野公介)の更新を視野に入れて、自分との戦いに入る。今大会は200メートルバタフライで銀、同個人メドレーで金=東京五輪内定を獲得。最終種目で2冠&2種目目の内定を目指して突き進む。

女子400メートル個人メドレーは、大橋悠依(23=イトマン東進)が4分37秒23の全体2位で決勝に進出した。22日の200メートル個人メドレー決勝で泳法違反による失格から中5日。「やってきたことを無駄にしたくない」と順位やタイムは考えずに、無心で泳ぐ覚悟。同トップは「鉄の女」ホッスーで4分35秒40だった。

男子400メートルメドレーリレー決勝は、13年バルセロナ大会以来の表彰台を狙う。予選は入江、小関、水沼、中村で泳いで3分32秒34と全体3位通過。ただ決勝は各国も予選で温存していたエース級が出てくる。入江は「各国チームを変えてくるので、僕らはこの中で上げていかないといけない」と話している。

女子400メートルメドレーリレーも日本(酒井、青木玲、牧野、大本)は予選8位で決勝に進出している。

これにより男女400メートルメドレーリレーは予選12位以内に付与される東京五輪出場枠を獲得している。