コンサドーレが決勝でTM軽井沢を6-4で破り、2連覇を達成した。第2エンドまでに3-0と点差を広げて優勢に試合を進めながら、ピョンチャンオリンピック(平昌五輪)代表の両角友佑(35)、公佑(31)兄弟が中心となり結成されたTM軽井沢の粘り強い追い上げに苦戦。最後は第9エンドに1点を奪い、逃げ切った。

スキップの松村雄太(30)は「今季、自分たちができなかったことをブラッシュアップして世界で戦えるように頑張りたい」とキッパリ。今大会の優勝で個人の日本選手権優勝回数を10に延ばし、史上最多に躍り出たサードの清水徹郎(32)は「これからも続けていきたい」と話していた。