競泳女子の池江璃花子(19=ルネサンス)が7日、自身のツイッターで、新型コロナウイルスの感染拡大で不足している献血への協力に感謝の気持ちをつづった。

タレント橋本環奈が自身のツイッターで「献血ルーム行ったけど、できなかった。今度時間がある時、成分献血行こ。普段から献血しているわけじゃないのですが、Twitterでいろいろな情報を見て行こうと思いました、思ったより人が多かった~! 誰かのために。と思って行動している人はすごくカッコイイなぁて思い、自分もそうなりたくて。皆様もぜひ」とつづったことに反応した。

「ありがとうございます。1人の気持ちがたくさんの方に伝わり、献血の大切さを知っていただき、協力していただくことができて、よかったです」。

池江は5日、日本赤十字社が2月28日付で掲載した献血の協力を呼びかけるページを紹介した上で「新型コロナウイルスの感染拡大により、大変な時期ではありますが、そんな今でも毎日たくさんの方々のご協力をいただいている献血が必要とされています。私も、血液内科にいたので、輸血の大切さは身にして感じていますが、献血の激減により、不安な日々を過ごしている方もいます。そして命をつないでいる方もいます。少しでも多くの方の献血協力が必要です。1人1人が感染対策をし、みんなが早く元の生活に戻れるよう、そして1人でも多くの人の命を救えるよう、私からのお願いです」と献血を呼びかけていた。