日本水泳連盟は7日、オンラインで常務理事会を開いた。開催を保留していた8月以降の主催大会について、同連盟の「感染拡大予防ガイドライン」を順守しつつ、開催を目指すことを決めた。

白血病から復帰を目指す競泳女子池江璃花子(20=ルネサンス)が、復帰レースに掲げている日本学生選手権(10月2~4日、東京辰巳国際水泳場)も開催の方向で調整する。高校生以下の全国大会だったジュニアオリンピック杯夏季大会は、7月18日~9月30日までの間に各都道府県の大会で出された記録を全国ランキングにする通信大会として実施される。