フィギュアスケートで4大陸女王の紀平梨花(18=N高東京)が31日、今季の新ショートプログラム(SP)をフランス人振付師のブノワ・リショー氏(32)と作成したことを明かした。自身のツイッターに初タッグとなるリショー氏との写真を添えて「本当に難しいですが、毎日たくさん練習して滑りこなせるように頑張ります」と決意をつづった。

リショー氏は、元アイスダンス選手で、17-18年シーズンには平昌五輪に出場した坂本花織(20=シスメックス)のSP「月光」やフリー「アメリ」を担当。18年から2季連続で高橋大輔(34=関大KFSC)が使用したフリー「ペール・グリーン・ゴースツ」も手がけた。