フィギュアスケートの情報を毎日発信しています。


今日の1枚

日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。

2019年2月9日
2019年2月9日

19年2月、フィギュアスケート4大陸選手権を終え、大会が開催されたディズニーランドのあるアナハイムらしい格好で笑顔を見せる坂本花織(左)と三原舞依。


今日の出来事

安藤美姫が11-12年シーズンの全休を表明(2011年)

前シーズン世界女王の安藤(当時23=トヨタ自動車)が、11-12年の完全欠場を明らかにした。

日本、北米、欧州の3地域対抗戦ジャパンオープン(さいたま)に出場後「今季はオフを取ると決めていた」と明言。既に欠場を決めていたグランプリシリーズに加え、12月の全日本選手権(大阪)や2連覇がかかる翌年3月の世界選手権(フランス)などの公式戦に出場しなかった。

8月下旬のアイスショーで「アマチュアに残るかどうか考えたい」と引退を示唆しており、この日も「いろんな人と話をして決めるので言えることはない」。あらためて去就を考慮中であると強調していた。

このシーズン終盤の12年3月11日には、アイスショー「リボーン・ガーデン」を総合演出、企画、構成して出演。シーズン休養を決めてから、1年前に起きた東日本大震災の被災者のために復興支援すべく活動してきたことを形にした。