ショートプログラム(SP)首位だった千葉百音(15=仙台FSC)は悔しい2位となった。

SP59.55

フリー90.40

合計149.95

1 3回転ルッツ(回転不足)-3回転トーループ(4分の1回転不足)

2 3回転サルコー(回転不足)

3 ダブルアクセル(2回転半)

4 3回転ルッツ(回転不足)

5 3回転フリップ(エッジエラー、回転不足)

6 3回転フリップ(回転不足)-2回転トーループ

7 3回転ループ(転倒)

「SPは、いい演技をすることができたんですが、フリーで普段より緊張してしまって。いつも通りのジャンプができなかった。悔しかったです」

「最終滑走。6分間練習が終わってからの間隔が長くて、ジャンプの感覚が少し薄れて、不安になってしまった」

「緊張で不安になって力んでしまった反省を踏まえて、緊張しても普段通りの余裕あるジャンプができるように、頭で跳ぶんじゃなくて体で。体に、たたき込んで自然に跳べるようにしたい」

「(全日本ジュニアの目標順位は)立ててないんですけど、順位に関係なく、練習でできていることを生かせるように。完璧なノーミス演技ができるようにしたいと思います。去年よりも上位を狙える立場ではあるんですけど、順位を気にしてしまうと崩れてしまうことがあるので、自分の中でしっかり集中して、ノーミスのいい演技ができるようにしたいです」