レバンガ北海道は千葉ジェッツに73-92で敗れ5連敗を喫した。

126点のB1最多得点を許す大敗を喫した前日7日の反省から、この日はディフェンスを徹底して臨んだ。第1クオーターこそ15点差をつけられたが、以降は互角に渡り合った。宮永雄太監督(39)は敗戦にも「完璧ではなかったが、選手たちがチャレンジしてくれたことが大きな成果」と話した。3点シュート6本を含むチーム最多22得点の中野は「得点はよかったが、もっとディフェンスで貢献しないと。この経験を次につなげたい」。次節は11日敵地で横浜と対戦する。