日本記録1分45秒22を持つ松元克央(23=セントラルスポーツ)が、1分46秒10で制して3連覇を飾った。

予選では1分49秒21を出して、全体の7位で決勝に進出していた。

松元は11月中旬まで国際競泳リーグ(ISL)に参戦。同17日に帰国したばかりで、十分な練習はつめていない。3日の100メートル自由形は2位に終わった。それでも「そういうところを言い訳にすると強い選手になれない。疲れの中でもタイムを出すのが強い人」と話していた。

名前は「かつひろ」だが、愛称は「カツオ」。19年世界選手権銀メダリストはさらに成長していく。

 

▽優勝した松元克央のコメント「今は体力に自信はないので前半で稼ごうと思っていた」