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今日の誕生日
ブライアン・オーサー(1961年)
カナダの元男子シングル選手、現在はコーチ。84年サラエボで、五輪史上初めてトリプルアクセルを成功させ、銀メダル。88年の地元カルガリー五輪でも銀。コーチ業では金妍児、羽生結弦らを指導している。
88年カルガリー五輪の「ブライアン対決」についてはこちらの記事を
安藤美姫(1987年)
日本の元シングル選手。五輪2大会出場。07、11年世界選手権金メダル。→Pick Up!
江川マリア(2003年)
日本の女子シングル選手。福岡・香椎高2年。20年西日本選手権ジュニア女子3位、全日本ジュニア10位。
Pick Up! 安藤美姫
現在はテレビなどでも活躍を続け、振付師としても後進を育てる元世界女王が33歳になりました。
注目を一気に集めたのは2002年でした。12月にオランダで開催されたジュニアGPファイナルのフリーで、女子選手として史上初の4回転ジャンプに成功。06年トリノ五輪のホープとして有名になり、以降は日本フィギュア界の主役の1人として世界で戦い続けました。
8歳からスケート教室に通いだし「ジャンプが楽しい」「自分を見てもらえてうれしい」と、面白くて病みつきに。それまで習っていた英語、新体操、水泳、絵画教室、ピアノなどすべてをやめてフィギュアに打ち込んできました。
五輪では06年トリノ大会15位、10年バンクーバー大会5位。07、11年には世界選手権優勝など数々の結果を残しましたが、その競技人生最後の挑戦もまた、大きな注目を集めました。
2013年夏、同年4月に長女を出産していたことを明かし、同時に母として現役最後のシーズンで14年ソチ五輪出場を目指すと宣言しました。
2003年の1月。4回転ジャンパーとしてヒロインとなった中学3年生の時、日刊スポーツのインタビューに「尊敬する人はやっぱりお母さん。尊敬っていうか、感謝かなぁ。しかる時はビシビシ言うけど、次の日は『大丈夫だからね。心から滑りなさい』って励ましてくれるんです。そう言ってくれるお母さんが大好きなんです」と語っています。今度は自分が母となり、娘のためにも前例がない挑戦に乗り出しました。
9月のドイツの国際大会で2年半ぶりの競技復帰。五輪出場権のかかる年末の全日本選手権へ、予選になる11月の東日本選手権も2位で突破し、勝負の時を迎えました。
優勝を誓った3年ぶりの日本一決定戦はSPで5位。逆転を狙い、フリーでは「最後の最後は自分らしく終わりたいと思った。ジャンプの安藤美姫と言われた時の気持ちでやりたかった」と構成を下げずに臨みました。結果は7位。3回転が1回転になるなどのミスがありましたが、リンクに生き様を刻み、これが競技生活最後の演技となりました。





