4種目の合計で争う個人総合で、18年世界選手権銀メダルの村上茉愛(24=日体ク)が、2年ぶり4度目の優勝を飾った。決勝は合計57・032点、予選と合わせて112・097点で2位以下を大きく引き離した。2位は畠田瞳(セントラルスポーツ)で108・663点、3位は相馬生(朝日生命)で107・497点だった。

▽持ち味の安定感で2位の畠田瞳 (予選2位の)妹(千愛)を抜かないといけない中で余裕のある演技はできないと思ったけど、ミスのない演技ができたのは収穫。