渡辺勇大(23=日本ユニシス)が2年連続3度目の2冠を達成した。

朝イチに行われた混合ダブルスは東野有紗と組んで優勝。その約5時間後には遠藤大由と組んだ男子ダブルスでも勝った。両種目とも東京五輪出場はほぼ確実で、バドミントンではただ1人、2冠を狙える位置にいる。

「体力的にきついので、気力でカバーしないと2種目を勝ち上がるのは難しいと感じた」と、今大会で得た経験を本番に生かすつもりだ。