初優勝を狙う天理大が、前半に4トライを決め、連覇を狙う早大を圧倒した。前半3分でCTB市川が先制トライ。さらに同9分にはロックのモアラ、同30分、40分にはCTB市川が立て続けにトライを決め、前半が終了した時点で29-7と22点差をつけた。

天理大が優勝すれば、82~84年度に同志社が3連覇を達成して以来37大会ぶりの関西勢優勝となる。