秋田ノーザンハピネッツ(東地区5位)がシーホース三河(西地区首位)に69-83で敗れ、連勝は2で止まった。

前半終了時で6点ビハインドも、第3Q序盤に保岡龍斗(25)、大浦颯太(23)の連続2点シュートで追い上げたが、ここから連続9失点し、突き放された。攻撃面では細谷将司(31)が奮闘。3本の3点シュートを沈め、チーム最多の13得点をマーク。しかし守備面で課題を残し、三河のエース金丸に27得点を献上。ゴール下で競り負けるシーンも目立った。

試合後、前田顕蔵ヘッドコーチ(38)は「ペースに乗り切れず、持ち味のディフェンス力を発揮できずに終わった。自分たちの色を出しながら、(今日)もう1回チャレンジする」と気持ちを切り替えた。目標のチャンピオンシップ進出を果たすためにも、連敗は許されない。