女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯(前フェド杯)は17日、ファイナル・プレーオフの最終日を行い、日本は敵地でウクライナに通算3敗目を喫し、残り2試合を待たずに敗退が決まった。

日本は、エース対決となった試合で、20歳で世界172位の内藤祐希(亀田製菓)が健闘。同5位のスビトリーナに勝利まで1ゲームと迫ったが、2-6、6-4、6-7のフルセットで敗れ、前日と合わせ0勝3敗となり、22年は地域グループ1部に降格が決まった。

今対戦は日本は若手中心の布陣で、大坂なおみを初めとする世界ランキングで上位4人は出場していない。