NBAウィザーズの八村塁(23)が敵地でのホークス戦に先発し、約27分半のプレーで20得点、3リバウンドを記録した。1試合20得点以上は今季11回目。

エースのビールが左太もも裏痛により不在のなかで、前半からコートを駆け回った。試合開始早々にジャンプシュートでチーム初得点を挙げると、第2クオーター(Q)には速攻からのシュートや、ダンクを連発。3点シュートも成功させ、前半終了時点で14得点をマークした。

第3Qは無得点。しかし第4Q残り6分を切ってコートに戻ると、立て続けにシュートを決めるなど存在感を発揮した。残り1分を切って1点差に詰め寄るダンクを決めたが、チームは惜敗した。

ウエストブルックが歴代最多を塗り替える通算182回目のトリプルダブルを達成した。