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今日のイベント

【大会】

ロシア杯第1戦シズラニ大会

▼会場

ロシア・シズラニ

▼種目

アイスダンス・リズムダンス(RD、午後6時35分=日本時間同11時35分開始)

※時間は予定。シニアのみを掲載


今日の誕生日

趙宏博(ホンボー・ツアオ)(1973年)→Pick Up!

マービン・トラン(1990年)→20年Pick Up!(最終項にリンクあり)


Pick Up! 趙宏博

中国のレジェンドが48歳となりました。

ペアの男性選手として、コンビを組んだのは女性の申雪(シュー・シェン)。97年のNHK杯で初優勝を飾った際には「大きな大会で優勝するのは初めて。うれしいです」と声を弾ませました。98年長野五輪で5位に入り、翌シーズンからはグランプリ(GP)ファイナルで2連覇。名実ともに世界のトップペアになりました。

02年ソルトレークシティー五輪では銅メダルを獲得し、その後の世界選手権で初優勝。スロージャンプを武器に、多くの国際大会で表彰台に立ちました。06年トリノ五輪では2大会連続で銅メダルとなりましたが、10年バンクーバー五輪で悲願の金メダルを獲得。当時の記事には、こうありました。

◇ ◇ ◇

申雪、趙宏博組が、4度目の五輪挑戦で悲願の金メダルを獲得した。コンビネーションスピンやリフトで、次々と最高評価のレベル4をマーク。2回のスロージャンプも決め、SPからのトップを守り、中国に五輪フィギュアで史上初の金メダルをもたらした。06年に引退を表明して婚約したが、趙が現役復帰を希望。申から「先に式を挙げてから」と言われ、晴れて夫婦になって迎えた大一番だった。今年で36歳の趙は「もう年だし、子供をつくるよ」と引退をほのめかした。

◇ ◇ ◇

このシーズンで現役を引退しましたが、コーチとして、後進の指導に力を注いでいます。


今日の1枚

日刊スポーツが蓄積してきた写真の中から厳選して紹介します。

2021年7月9日
2021年7月9日

21年7月9日、「ドリーム・オン・アイス2021」で演技をする紀平梨花(代表取材)。


プレーバック

「ネーベルホルン杯」(2013年)

美姫ママ五輪へ今日からドイツで第1関門


今日の出来事

紀平梨花が3回転半2本成功させてシニア初戦優勝(2018年)

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