函館ラサールは立命館慶祥との接戦を制し、11年連続で4強に進出した。

前半24分、スクラムからNO8菅原北斗(3年)が先制のトライ。12-0の後半29分に失点し5点差に詰め寄られるも、最後は186センチのFB渡辺真広(2年)を中心に逃げ切った。菅原は「厳しい試合を乗り越えられたのは次につながる」。渡辺は「この勝利に油断することなく、次も全力で戦いたい」と気を引き締めた。