男子2位の宇野昌磨(23=トヨタ自動車)が後半の第2部に登場した。マイケル・ジャクソンの「アース・ソング/ヒストリー」を披露。見せ場であるムーンウォークからの派手なアクションで、世界的スターの母国米国の観衆から大きな歓声を引き出した。

ジャンプは4回転トーループ-2回転トーループ、トリプルアクセル(3回転半)と3回転サルコーを跳んだ。このナンバーは今季のショートプログラム(SP)に採用する可能性がある。今大会のSPは「オーボエ協奏曲」だった。

日本勢は、女子4位の坂本花織(21=シスメックス)と同7位の宮原知子(23=木下グループ)も出演。それぞれ赤と青の衣装で舞い踊った。