5年ぶりの優勝が懸かる三原舞依(22=シスメックス)が、自己ベストの72・62点で首位に立った。

優勝候補に挙げられる20年大会2位の劉永(ユ・ヨン、17=韓国)は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が空中で抜けるミスとなり、67・86点で4位発進。フリーは22日に行われる。

SP上位は以下の通り。 

〈1〉三原舞依(シスメックス)72・62点

〈2〉イ・ヘイン(韓国)69・97点

〈3〉キム・イェリム(韓国)68・93点

〈8〉松生理乃(愛知・中京大中京高)60・16点

〈12〉横井ゆは菜(中京大)53・93点