ラグビー「リーグワン」のNTTドコモレッドハリケーンズ大阪は14日、今春の新加入選手を発表した。大学日本一に立った帝京大から177センチ、81キロのFB小村健太(4年)が加わる。

大阪出身で日本の高校ではなく、ニュージーランドのハミルトンボーイズ高から帝京大に進んだ異色の選手で「グラウンド内外で成長し、チームに良い影響を与えられるよう日々努力していきます。積極的なラン(走力)でチームの勝利に貢献し、皆様に元気を届けられるよう頑張ります」とコメントした。

大東文化大の183センチ、121キロの小島燎成(4年)、日本大の188センチ、125キロの山内開斗(4年)の両プロップも加入する。

小島は「自信のあるスクラムに注目してください」。山内は「強みである強いコンタクト力とセットプレーでのラインアウトモールで勝利に貢献したい」などとコメントした。