NFCを制し3年ぶり出場のロサンゼルス・ラムズが、AFCを制し33年ぶり出場のシンシナティ・ベンガルズを23-20で下し、22季ぶり2度目のスーパーボウル制覇を果たした。

これで昨季のタンパベイ・バッカニアーズに続いて2季連続で本拠地チームの優勝。約7万人の収容を誇るSoFiスタジアムでは、大物アーティストによるハーフタイムショーも祭典の盛り上げに一役買った。

まずは、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレーが登場し、軽快なラップを披露した。続いて50セントがドレーとの共同制作によるヒット曲「In Da Club」をミュージックビデオさながらの宙づりで披露。その後はメアリー・J・ブライジ、エミネムらが登場。エミネムの代表曲「Lose Yourself」で会場の盛り上がりは最高潮に達した。