ラグビー女子15人制日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク12位)は30日、埼玉・熊谷ラグビー場で南アフリカ(同13位)とのテストマッチ第2戦に臨み、10-20で敗れた。前半5分にSO大塚朱紗(あやさ、RKU)のトライで先制。だが同32、34分に相手WTBマリンガの連続トライで逆転を許した。試合終了間際にフランカー斉藤聖奈(パールズ)がトライを挙げたが、2連戦は1勝1敗。10月のW杯ニュージーランド大会に向け、8月20、27日にアイルランド(同7位)と国内でテストマッチ2試合を控えている。