日本(世界ランク7位)が、第2戦でチェコ(同18位)に3-0(25-15、25-20、25-12)のストレートで勝利した。
勝負を決めた第3セットでは16-9から3連続失点で16-12。追い上げを許した所で日本はすかさずタイムアウトを要求。
効果的なタイムアウトは流れを呼び、古賀のサーブから怒濤(どとう)の9連続得点で25-12と勝負を決めた。ベテラン島村もクロスから1人で4連続得点を挙げた。
20得点を決めた古賀は「チェコは高さもある(相手)。サーブはコースに打とうと思った」と振り返った。
前日25日の開幕コロンビア戦に続くストレート勝ち。
今大会前に行われた24年パリオリンピック(五輪)プレ大会で全勝優勝をおさめ、5年ぶり復帰の真鍋政義監督(59)のもと、勢いそのままに白星を重ねた。
次は28日に世界ランク4位で格上の中国と対戦する。