第1戦スケートアメリカで銀メダルに輝いた三浦佳生(17=オリエンタルバイオ/目黒日大高)が94・06点で発進した。

試合後に参加した国際オンライン取材の一問一答は以下の通り。

-ジャパンオープンから連戦だが、好調が続いている。秘訣(ひけつ)は

三浦 もともとシーズンに入ったあたり、7月くらいにコロナにかかっちゃって。そこから戻すためにハードワークをして。調子も良くなかったんですけど、ようやく自分の技術が戻ってきた時、調整というか、そこで自分のペースを崩さずにやってきたので。それが自分の中での好調の要因なのかな。

-優勝も狙えるフリーに向けて

三浦 もうやるだけだと思っていて。1個1個、丁寧に。いい演技をして、結果よりも内容を。結果もついてくると思うので、頑張りたいです。

-速報値ではステップとスピンがレベル4だった(その後、正式に全てレベル4で確定)

三浦 スケートアメリカでは散々なレベルだったので。先生と、きっちり練習してきました。