4大会連続7度目出場の松山聖陵(愛媛)が、全国最多70回出場の伝統校・秋田工に敗れて、初戦で散った。

PGで失点して0-3で迎えた前半27分、フッカー井上魁(かい、3年)がトライを決めて逆転。しかし、後半は相手の攻撃に対応しきれず3トライを奪われ、22-7で敗れた。

前回大会では秋田工に19-12で勝利。今春の選抜でも31-19で勝利しており、今大会には自信を持って臨んでいた。

渡辺悠太監督は「完敗です。秋田工業に2回勝たせてもらって、いけるんちゃうかと思ってたけど、全国はそんなに甘くないとつきつけられた」。来年に向けては「すごいな、四国、と思ってもらえるように1戦1戦やってチャンスをつかみたい」と話していた。

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