京都成章が大阪桐蔭との死闘を制して、2大会ぶり5度目の4強に進んだ。

大阪桐蔭が前半10分、相手スクラムのターンオーバーから展開して、WTB福永然(3年)が左サイドに飛び込んで先制トライを奪った。だが、京都成章は同23分、キックパスから左サイドでつないで、FB太田陸斗(2年)が同点トライ。さらに前半終了間際、PGを決めて逆転した。前半は京都成章リードの8-5で折り返した。

京都成章は後半4分、CTB森岡蒼良(3年)が中央にトライして突き放した。大阪桐蔭は同15分、ショートパスなどでつなぐ高速展開から、SH須田龍之介(3年)が1トライを返したが、届かなかった。

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