日本勢が上位に食い込んだ。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、3人全員が“今季自己ベスト”をマークした。

昨季の世界選手権女王の坂本花織(22=シスメックス)が78・40点で首位発進となった。

今季のグランプリ(GP)ファイナルを制した三原舞依(23=シスメックス)は75・60点をマークし、2位につけた。

今季のGPシリーズで3位2回の住吉りをん(19=オリエンタルバイオ/明治大)は72・58点で4位に入った。

今大会の得点は、前名称の冬季ユニバーシアード大会時代から国際スケート連盟(ISU)非公認となっている。

フリーは日本時間の16日午前に行われる。

◆上位6人のスコア

<1位>坂本花織 78・40点

<2位>三原舞依 75・60点

<3位>キム・イェリム 73・73点

<4位>住吉りをん 72・58点

<5位>エカテリーナ・クラコワ 63・22点

<6位>チェ・ダビン 59・13点