昨季の世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得した壷井達也(20=神戸大)が銀メダルを手にした。

国際スケート連盟(ISU)公認記録ではないものの、ショートプログラム(SP)は初の80点台となる84・48点をマークして2位発進。フリーでは159・34点、合計243・82点とした。

冒頭の4回転サルコーからの3回転トーループを鮮やかに決めた。続く単発の4回転サルコーは転倒も、ミスを最小限に抑えて滑り切った。

優勝は山本草太、佐藤駿は5位だった。