200メートル個人メドレーを制した東京・淑徳巣鴨高2年の成田実生(16=金町SC)が、予選トップで午後の決勝に進んだ。

4分41秒28を記録。決勝は派遣標準記録の4分38秒53を切り、2位以内で世界選手権(7月、福岡)代表に内定するが「2個メは代表に入ったけれど、派遣標準3が切れなかった。4個メはそのタイムを目標にして、優勝して代表に入れるようにしたいです」と言い切った。国際舞台での入賞ラインとなる派遣標準3(4分36秒54)突破を目標に設定した。

前回女王の谷川亜華葉(イトマン近大)は4分43秒15の4位で決勝に進んだ。