来季B2降格が決まっている新潟アルビレックスBBは9日、SG木村圭吾(22)の退団を発表した。5月15日にクラブは契約満了を発表し、リーグの自由交渉選手リストに公示されていた。後日、移籍先クラブが発表されるという。

東京都出身の木村は21年、留学していた米セントジョセフ大から新潟に加入。2年目の22-23年シーズンは57試合に出場し、1試合平均5・5得点、フィールドゴール成功率32・6%の成績だった。

木村はクラブを通じて「この2シーズン、とても厳しいシーズンとなりました。プロとしてのキャリアを新潟でスタートできて良かったです。2年間、本当にありがとうございました」とコメントした。