日本がいきなり数的不利に立たされた。

前半7分にFLピーター・ラブスカフニ(34)が相手への危険なタックルでレッドカードとなって退場。開始早々から1人少ない状況となった。

同4分には自陣10メートル付近でターンオーバーを許し、そのまま相手に独走されて先制トライを献上。立ち上がりから劣勢を強いられた。

7月22日に行われたサモア戦では、前半30分にNO8リーチ・マイケル(34)が危険なタックルで一発退場となり、試合も敗戦。リーチは3試合出場停止の処分となった。

日本はこのフィジー戦がワールドカップ(W杯)フランス大会前の国内最終戦で、15日にW杯メンバー33人が発表される。

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