男子フリースタイル57キロ級で16年リオデジャネイロ五輪銀メダルの樋口黎(27=ミキハウス)が、日本レスリングで第1号のパリ五輪代表内定を決めた。

予選を兼ねた大会で決勝進出を決めて3位以内が確定。五輪階級で5位以内の選手の国・地域に出場枠が与えられ、日本勢は3位以内で代表に決まる選考だった。

準決勝では1-0で迎えた第2ピリオドで攻勢を仕掛け、寝技から足首を抱えて相手を回すアンクルホールドを連発。11-0で試合を終わらせると、周囲を落ち着かせるように両手でジェスチャーした。

74キロ級の高谷大地(自衛隊)は準々決勝で2連覇中のカイルダグラス・デイク(米国)に惜敗し、敗者復活戦に回った。