男子フリーが行われ、22年世界ジュニア選手権銅メダルの壷井達也(20=シスメックス)が232・09点で優勝した。

SP1位をキープし優勝したが、4回転サルコーを転倒するなどして「悔しい気持ちでいっぱい」。練習の手応えはあったが「試合となると難しい部分が大きかった」とした。

2位には10年バンクーバー五輪代表の織田信成(36=大阪スケート倶楽部)が入り、230・90点。3位は、207・47点を記録した片伊勢武アミン(19=関大)が入った。

◆男子の上位成績

<1>232・09点 壷井達也(シスメックス)

<2>230・90点 織田信成(大阪スケート倶楽部)

<3>207・47点 片伊勢武アミン(関大)

<4>203・71点 木科雄登(関大)

<5>194・57点 佐々木晴也(京大)

<6>194・25点 本田ルーカス剛史(木下アカデミー)

<7>179・19点 三宅星南(関空スケート)

<8>144・04点 三島悠生(ひょうご西宮FSC)

<9>138・84点 嘉手納宙大(臨海フィギュアSC)

<10>136・62点 小林隼(同志社大)