1月に現役を引退したプロフィギュアスケーターの本田真凜さん(22)が27日、グローバル刃物メーカー貝印の新ブランド「miness(マイネス)」のアンバサダーに就任し、都内で行われたメディア発表会に出席した。

minessはストレスのない使用感を追求しているとあり、ここ最近でストレスを感じなくなった場面について質問を受けると「憧れていたドラム式洗濯機を買いました」と告白。「干さずに乾燥までできて感動しています。気持ちが上がりました」と笑顔を見せ、「すみません…洗濯機の話ばかりをして」と会場の笑いを誘った。

本田さんは27日から公開されるブランドムービーに出演する。就任に伴って「フィギュアスケートで美しさを求め続けてきたので美容には興味がありました」とあいさつ。「(カミソリは)部位別に違うので、私も手元に置きたいなと思います」と魅力を紹介し「毛をそることをネガティブに捉えず、プラスな気持ちになっていただければ。私もポジティブに前向きに頑張っていけたら」と抱負を述べた。