1918年(大7)創部の早稲田大ラグビー部は1日、女子部の誕生を発表した。

7人制と15人制の日本代表経験を持つ横尾千里さん(31)がヘッドコーチを務め、同日時点で公式サイトには部員4人が名を連ねている。経験は問わず、設立メンバーとなる部員やサポートスタッフを募集中。同部は「歴史あるラグビー蹴球部が女子部を設立することは、早稲田大学がWaseda Vision150で掲げているグローバルリーダーの育成にも貢献できるものと考えております」と記している。

早大ラグビー部は全国大学選手権で最多16度の優勝を誇り、OBには清宮克幸氏、五郎丸歩氏らが名を連ねている。