バレーボール女子日本代表は5日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)でキックオフ会見を開いた。

各選手のコメントは以下の通り。

◆古賀紗理那(27=NEC)「最大の目標、パリ五輪へ個々の力を結集する。ネーションズリーグ(VNL)福岡大会にはたくさんの方に来ていただき、背中を押してほしい」

◆岩崎こよみ(34=埼玉上尾)「3歳の息子がいて寂しい思いをさせているけど、メディアに映っていると喜ぶ。たくさん取り上げてください」

◆林琴奈(24=JT)「強みの粘り強いディフェンスでチームに貢献したい」

◆石川真佑(23=イタリア・フィレンツェ)「VNL初戦からいいスタートダッシュができるように準備していく」

◆山岸あかね(33=埼玉上尾)「バレーボールで得た経験や思いを全てぶつける」

◆関菜々巳(24=東レ)「強みの真ん中の攻撃を軸としたトスワークを出していく」

◆渡辺彩(32=日立)「去年の悔しい思いを忘れていない。全力でチームに貢献したい」

◆小島満菜美(29=NEC)「声とプレーでチームに貢献する」

◆田中瑞稀(28=JT)「強みのサーブレシーブでチームに貢献」

◆井上愛里沙(28=姫路)「苦しい時にチームの頼りになる選手に」

◆山田二千華(24=NEC)「勝負どころでのブロックポイントで貢献」

◆福留慧美(26=デンソー)「武器のつなぎの良さを忘れず、自信を持って臨む」

◆松井珠己(26=ブラジル・マリンガ)「自信を持ってトスを上げる」

◆オクム大庭冬美ハウィ(25=日立)「オフェンスでチームに貢献したい。挑戦の気持ちを忘れず」

◆宮部藍梨(25=姫路)「高さがあるプレーを出していけるように」

◆黒後愛(25=埼玉上尾)「この場所に呼んでいただけたことに感謝。力強いアタックと経験で五輪切符を獲得できるように」

◆西村弥菜美(24=久光)「サーブレシーブが武器」

◆中川つかさ(23=NEC)「粘りのバレーでチームに貢献」

◆平山詩嫣(しおん、23=久光)「サーブとトータルディフェンスでチームに貢献したい」

◆荒木彩花(22=久光)「変化を恐れず練習に取り組んでいる。粘り強いブロックで、得点にならないところでもチームに貢献できれば」

◆和田由紀子(22=JT)「思い切ったサーブでチームに流れを持ってきたい」

◆山中宏予(24=埼玉上尾)「1年空いて、また呼んでいただけた。チームに貢献できるように頑張る」

※所属は23-24年シーズン