レイカーズの八村塁(26)がホームでのティンバーウルブズ戦で先発出場し、30得点、6リバウンド、1アシストをマークした。30得点以上の大台に乗せたのは今季3度目。29試合連続スタメン出場で、36分間プレーした。

エースのレブロン・ジェームズが体調不良で欠場、アンソニー・デイビスも試合途中に負傷退場した中で、八村はチーム最多得点を挙げて奮闘した。

今季精度が向上している3点シュートは、この日も5本中4本成功と高確率で射抜いた。第4クオーターには空中でパスを受けてそのままダンクをたたきこむアリウープを決めるなど、何度も見せ場をつくった。センターの5番ポジションでプレーする時間帯もあった。

西カンファレンス首位争いを繰り広げる強敵に敗れ、レイカーズは4連勝でストップ。通算45勝34敗となった。