女子バスケットボール、Wリーグの新潟アルビレックスBBラビッツは8日、主将のSF西垂水美桜(にしたるみず・みお=26)の現役引退を発表した。

20年に共栄大から新潟に入団。22-23年から2季、主将を務めた。通算成績は89試合、1721分出場、553得点、285リバウンド、88アシスト。クラブを通じて「新潟で過ごした4年間は私にとって貴重な経験であり、人生においてかけがえのない宝物です」とコメントした。

クラブは併せてC久米捺美(26)の現役引退、PG陽本麻優(25)とPF飯隈愛理(24)の退団も発表した。